シフト制とローテーション制の違いとは

query_builder 2024/06/01
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企業によって、勤務体制をシフト制やローテーション制と記載している場合があります。
しかし、このような勤務体制にはどのような違いがあるのか、ご存じでしょうか?
この記事では、シフト制とローテーション制の違いについて解説します。
▼シフト制とローテーション制の違い
■シフト制
勤務時間や役割が1つに決まっておらず、一定の期間や時間で変更される勤務のことを「シフト制」と言います。
週・月毎に勤務時間や役割の枠組みを変更して行うため、基本的に順番は定められていません。
そのため労働者は、事前に勤務時間・曜日・日数を申告しておく必要があります。
シフト制は生活のリズムが整い、ライフスタイルやスケジュールに合わせやすい勤務体制なのが特徴です。
■ローテーション制
「ローテーション制」とは、勤務の順番が定まっている形態の勤務体制を言います。
あらかじめ決まった勤務になっているため、予定を組みやすいのが特徴です。
企業によっては社員の育成を図るために、戦略的な人事異動を行う「ジョブローテーション」を取り入れている場合もあります。
部署やポジションを定期的に交代することで、適した業務を見つけられたり能力を伸ばしたりすることが可能です。
▼まとめ
シフト制とローテーション制の違いには、次のような点が挙げられます。
・シフト制…一定の期間や時間で変更される勤務
・ローテーション制…勤務の順番が定まっている勤務
どちらもスケジュールが組みやすい勤務体制なので、ご自身に合う働き方を探してみると良いでしょう。
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ライフスタイルに合わせて働けるよう会社全体でサポートしておりますので、お気軽にご応募ください。

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